大阪→名古屋で「夜行列車」運転へ!途中駅で“超長時間停車”も 私鉄屈指の豪華車両で運行
いわゆる「バカ停」もあります。
「ミッドナイトひのとり」を運行へ
近鉄は2025年6月15日(日)、7月20日(日)、9月14日(日)の計3日間、大阪難波~近鉄名古屋間で、特急「ひのとり」を夜行列車とする「ミッドナイトひのとり」を運行します。

「ひのとり」は、2020年にデビューした80000系特急電車の愛称。主に名古屋と大阪を結ぶ名阪特急で使用されており、全席3列シートのプレミアム車両を連結するなど、豪華な内装が特徴です。
近鉄は既に、近鉄名古屋~大阪難波間で「ひのとり」を2025年4月12日(土)、6月14日(土)、7月19日(土)、9月13日(土)の計4日間、夜行列車として運行することを発表しています。それに続き、逆方向の大阪難波~近鉄名古屋間でも「ひのとり」が夜行列車として運行されることになります。
今回は団体臨時列車として運行するため、乗車するにはツアー「ミッドナイトひのとり 」の申し込みが必要です。大阪難波を0時1分に発車し、大阪上本町、鶴橋、名張(4時間停車)、津、白子、近鉄四日市、桑名に停車。近鉄名古屋駅には7時2分に到着します。
大阪難波~鶴橋から近鉄名古屋まで「プレミアムシート」を利用する場合の旅行代金は、おとな9700円、こども6860円。「レギュラーシート」で1名2席利用の場合は、おとな8000円、こども5650円です。「レギュラーシート」で2名2席利用の場合はおとな6000円(こども3650円)となります。
申し込みは4月22日から近鉄旅の予約センター(ウェブ申込み・クレジット決済のみ)や近鉄各駅営業所で受け付けるとしています。
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