F-16「ファイティングファルコン」の記事一覧
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F-16戦闘機がインドで「F-21」に至るまで 続く進化、開発意図とはまったく別物へ
1974(昭和49)年に初飛行したF-16戦闘機が売れ続けています。その最新版は初期型とはまったく別物、ついに「F-16」という名前まで変える提案がなされています。半世紀近く継続する進化の経緯を振り返りました。
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F-16の低空飛行映像が公開に 米軍機はなぜ低空飛行をするのか、その目的と法的な是非
在日米軍の三沢基地に所属するF-16が、雪深い日本の山あいを縫うように低空飛行する動画が注目を集めました。実はこれ、この部隊が負うほかの部隊とはひと味違う任務が関わっていると見られます。そもそも、これほど低く飛んでいいものなのでしょうか。
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F-16、いつまで生産? 工場変更、コストに見合わない引っ越しのワケ
F-16の生産ラインが、19機ぶんの受注を残し、これまでのフォートワース工場から別の工場へ移転するといいます。コストにはまるで見合わない引っ越しには、どのような意図があるのでしょうか。
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F-35、10万飛行時間墜落ゼロのすごさとは 開発初期は落ちて普通? ほかの機の場合
F-35戦闘機が墜落のないまま10万飛行時間を突破しました。F-15はじめほかの戦闘機と比較すると、これがどれほど驚異的な記録であるのかが見えてきます。
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米大統領就任式にF-35A、F-22、F-15E、F-16 トランプ氏の就任祝い4機種が祝賀飛行
2017年1月20日(日本時間21日)に行われるドナルド・トランプ氏の米大統領就任式で、F-35Aなどアメリカ空軍の第4、第5世代戦闘機がともに飛行します。
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主任務は「撃墜されること」 F-16原型の「ドローン」、米空軍で実用化
米空軍は有人戦闘機をドローン化し使用しており、2016年9月には、そのラインナップにF-16が加わりました。現役配備中の戦闘機をドローン化し使い捨てるという、もったいないような話ですが、もちろんそれが最適だという理由があります。
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年末にも発生 ギリシャとトルコ、繰り返すドッグファイト
戦闘機同士の格闘戦「ドッグファイト」。射程の長いミサイルを使った戦いが普通になった現在でもしばしば発生しており、世界にはその“多発地帯”があります。その状況、日本にとっても他人事ではないかもしれません。
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軍用機数、上位にアジア各国 自衛隊は5位 密度高い極東地域
世界の軍隊における航空戦力に関し、2016年版の統計が発表されました。軍用機の配備数においては、特に極東の各国がランキング上位で目立っています。またそうしたなか、自衛隊はどのような状況にあるのでしょうか。
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領空侵犯、日本はどう対応? トルコとは大きく異なるその現実
領空侵犯したとして、トルコ軍機がロシア軍機を撃墜。外交問題になっていますが、日本で似たような状況が発生した場合、どうなるのでしょうか。日本の現実は、トルコの場合と大きく異なるようです。
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旧式より弱い新鋭戦闘機F-35? 99年間くり返される無意味な比較
アメリカで開発が進められている新鋭戦闘機F-35が、旧式のF-16に模擬戦闘で撃墜される、という出来事がありました。なぜこのようなことがおきるのでしょうか。実はこうした事例、およそ1世紀もくり返されています。