F-4「ファントムII」の記事一覧
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冷戦真っ只中に日米ソが大慌て「ベレンコ中尉亡命事件」MiG-25がもたらした旧ソ連の最高機密とは?
いまから半世紀ほど前の1976年に起きた旧ソ連軍人の亡命事件。函館空港に強行着陸したMiG-25は、当時のアメリカが喉から手が出るほど欲しかった「機密の塊」でした。その当人が、最近ついに他界しました。
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強力だけど後始末が… 飛行機の「ドラッグシュート」廃れたワケ ただ逆の理由で今も重宝?
戦闘機などが着陸した際、機体後方に開く「ドラッグシュート」。アメリカ製の戦闘機では見かけなくなりつつありますが、実は意外なところで重宝されているとか。意外にも巨大な戦略爆撃機などでも使用されています。
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戦闘機配備されたことない空自基地に「ファントムII」なぜ? 愛称「ヨサク」YS-11と並んでいるワケ
航空自衛隊の美保基地には、人気の高いF-4「ファントムII」戦闘機が展示されています。ただ、この基地に戦闘機が配備されたことは一回もないとか。とはいえ、同基地と「ファントムII」には縁があるのです。
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“中国スパイ気球” 撃墜ミサイルの生まれ故郷「チャイナ・レイク」とは トップガンの舞台にも
2023年2月、立て続けに北米上空で発見され、撃ち落とされた中国の気球。その撃墜に用いられているのがAIM-9「サイドワインダー」ミサイルです。このミサイルの生まれ故郷はチャイナ・レイク。航空自衛隊とも縁がありました。
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岐阜基地で見た! 輸入型「ファントム」の知られざる改造&アメリカ製ゆえの特徴とは
2021年3月に運用終了し、日本の空を飛ぶことがなくなったF-4EJ「ファントムII」。ラストフライトが実施された岐阜基地で、当該機を取材してきました。特別塗装だけじゃないオリジナル機ならではの特徴とは。
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【退役】これが本当の「ラストファントム」! 空自F-4戦闘機 約50年の歴史に幕
約50年にわたり日本の空の守りに従事した航空自衛隊のF-4「ファントムII」戦闘機。2021年3月、ついに全ての機体が退役の時を迎えました。今回はその最後のフライトの様子をお届けします。
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空自 浜松広報館「エアーパーク」の展示が大幅入れ替え 貴重な機体どうなる? ルーキーも
航空自衛隊の広報展示施設である浜松広報館、いわゆるエアーパーク浜松が2021年に大規模リニューアルするとのこと。リニューアルの内容と、その前に見ておくべきポイントをピックアップしました。