JR山手線の記事一覧
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JR山手線=「11両」ハンパな数なのはなぜ? 10両ではなくなったワケ
都市部の列車は長いものなら10両編成が一般的です。しかし東京都心部を環状運転するJR山手線は11両編成。一見ハンパに思える両数ですが、なぜ11両編成なのでしょうか。
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東京駅ホームにあった「妙に古い柱」は巨大ターミナルの100年を知っていた
1914年に開業した東京駅。この時からホーム屋根を支えた鉄柱の一部が、震災と戦災を乗り越えて100年あまり使用され続けました。現在はホーム屋根の改修に伴い撤去済みですが、一対2本は保存されています。現役末期の姿を振り返ってみましょう。
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戦前も同一ホームだったJR山手線渋谷駅 いつ、なぜ2面に? 外回りホームと共に消えた“記憶”
渋谷駅は日本全国で行われている駅再開発の中でも、トップクラスの激変ぶりです。東急東横線、東京メトロ銀座線、JR埼京線ホームの改良と進み、いよいよ山手線も島式ホーム1面となりました。
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渋谷~原宿は「乗務員泣かせ」の難所だった 昔の山手貨物線 「絶対に煙を出すな」区間
山手貨物線にSLが走っていた頃、渋谷~原宿付近は「乗務員泣かせ」の難所でした。やや上り勾配となり、推進力を得るために石炭を多量にくべなくてはなりませんが、それが禁止されていたからでした。
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井の頭線も“第二山手線”の一部だった? 秘蔵資料で判明 直通計画と「明大前駅の平面交差」
現在のJR山手線の外周にもうひとつ線路を敷設しようとした「東京山手急行線」。実現していれば、私鉄や現在のJR中央線など多数の路線と交差することになりました。しかし井の頭線とだけは、ほかと事情が異なったようです。