ティルトローター機の記事一覧
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訓練開始した陸自オスプレイ「背中のコブ」は何? 米軍仕様にはない日本独自装備とは
千葉県の木更津駐屯地に配備された陸上自衛隊のV-22「オスプレイ」。機体後部を見るとアメリカ軍の「オスプレイ」にはない丸い皿らしきものとフレームがあります。日本独自の仕様、役割は何なのでしょうか。
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陸自「オスプレイ」なぜあの色? 飛行開始式典に在日米海兵隊司令官が参列の意味
飛行訓練が始まった陸上自衛隊のV-22「オスプレイ」。従来の陸自保有のヘリコプターと塗装が違うのは、新型機だからではなさそうです。その迷彩塗装と、式典にアメリカ海兵隊司令官が参列した意味合いについて見てみます。
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小笠原の交通格差解消へ切り札? 都が「オスプレイ」技術応用の民用機提示 どうなる?
定期航空便のない小笠原地域は、本土では想像できないような交通格差がいまだ解消されていません。これまでの航空路開設に向けた経緯を振り返りつつ、「オスプレイ」技術が応用された民間ティルトローター機導入の可能性を探ります。
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災害派遣に「オスプレイ」は使えるの? 「お値段以上」になるかもしれない使い方とは?
陸上自衛隊のV-22「オスプレイ」が千葉県の木更津駐屯地に到着しました。離島防衛のイメージが強い「オスプレイ」ですが、今後は災害派遣にも使われます。既存の救難機やヘリコプターなどと比べ、どのような利点があるのでしょう。
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陸自V-22「オスプレイ」木更津への暫定配備開始…なぜ木更津? この後はどうなるの?
陸上自衛隊へのV-22「オスプレイ」の配備が開始されました。最初は木更津駐屯地へ暫定配備とのことですが、なぜ木更津なのでしょうか。また、暫定配備の5年間、「オスプレイ」はどう過ごすのでしょうか。
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陸自の「島しょ防衛体制」現状は? 訓練重ねる水陸機動連隊 「オスプレイ」部隊も新設
島しょ部の多い日本の守りを固めるため、およそ5年という急ピッチでその体制が整えられつつあり、その中核にある水陸機動団は、アメリカ海兵隊と共に訓練を重ねています。部隊の足となる「オスプレイ」の運用部隊も誕生しました。
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2020年登場予定「自衛隊乗りもの装備」5選 外国製新型航空機から期待の国産新艦種まで
陸海空の自衛隊へ2020年配備の新装備から、注目の5つをピックアップしてみました。いよいよ陸上自衛隊での運用が始まる「オスプレイ」や、その名前がどうなるのか耳目を集めている海上自衛隊の新型艦などを見ていきます。
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米海軍型「オスプレイ」CMV-22B 初飛行に成功 その導入を米海軍が急ぐ切実な理由
アメリカ海軍仕様の輸送機型CMV-22B「オスプレイ」が初飛行しました。航続距離が長く垂直離着陸が可能な同機を導入するメリットは想像に易いですが、実はアメリカ海軍に同機がどうしても必要である切実な理由がありました。