空港の記事一覧
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「アンカレッジ」なぜ聞かなくなった? 日本に縁深かった空路の要所、その「いま」
かつて欧米への旅は、米・アラスカ州のアンカレッジ経由が主流でしたが、現在はほとんどの海外主要都市へ直行便でアクセスできるようになり、その名前を聞くことも随分と少なくなった印象です。「アンカレッジのいま」はどうなっているのでしょうか。
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成田への新しい選択肢「成田シャトル」誕生 大崎発着、空港アクセス以外の役割も
ウィラーをはじめとする3社が共同で、JR山手線の大崎駅と成田空港方面とを結ぶ高速バスの運行を開始。空港アクセスだけでなく、関連自治体にとっても「意義が大きい」という路線が誕生しました。
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Peach、新千歳を4か所目の拠点に 道内路線、北海道各地〜本州路線展開へ
LCCのPeachが、北海道の新千歳空港を4か所目の拠点にすると発表。そこと道内他空港、そして道内他空港と本州を結ぶ路線の展開が計画されています。
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最短45秒間隔の離着陸、羽田空港どうさばく? 飛行機の着陸に見る管制官の連携プレー
日々たくさんの飛行機が離着陸している羽田空港。それら膨大な数の飛行機を誘導し、安全な運航を支えている現役の航空管制官に話を聞きました。あまり知られていない管制官、その実像はどのようなものでしょうか。
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8月の新千歳空港保安検査すり抜け、再発防止なるか 国交省の策
2016年8月5日、新千歳空港で搭乗客1人が保安検査をすり抜けて飛行機に乗るという「航空保安上極めて重大な事案」が発生。保安検査を済ませていた搭乗客の検査がやり直されたほか、欠航や遅延が生じてしまいました。これを受け国土交通省は全国の各航空、空港事業者などに対し再発防止策を示し、その徹底を図ります。
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なぜ飛行機は遅れるのか? 定時運航へ、航空会社の工夫 便に特有の状況も
「飛行機が多少遅延するのはあたりまえ」、そう思っている人は少なくないかもしれません。ただ現場では少しでも定時運航率を上げられるよう、努力が続けられています。2015年に「定時到着率」で世界一になったJALに、その現状や要因、工夫を聞きました。
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「9.1防災の日」に考える、鉄道など交通各社の地震対策とは
関東大震災にちなんで9月1日は「防災の日」。東日本大震災では、各交通機関が大混乱をきたしたことは記憶に新しいですが、鉄道や空港など交通各社はこうした地震災害に備えて、どのような対策を行っているのでしょうか。
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国内線着陸料を1~5割引き下げへ 訪日外国人の地方行き促進 国交省
航空各社が負担している国内線着陸料について、国土交通省が来春から引き下げる方針であることがわかりました。その背景には訪日外国人の急激な増加があるようです。
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関空は過去最高71.4万人 夏の国際空港利用者が1~2割増、就航や増便などで
国内の国際空港各社が、夏季期間における国際線の旅客数予想を発表。就航や増便、訪日外国人(インバウンド)増加によって各社が軒並み、前年より1~2割多い利用を見込んでいます。