松 稔生(航空ライター)の記事一覧
Writer: 松 稔生(航空ライター)
国内航空会社を中心に取材を続け、国内・海外を奔走する日々を送る。ゆとり世代。
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ジェットスター「約8年4か月ぶり新規国際線」強みは? 行き先は“潜在力MAX観光都市” 乗ったら「もう他社便では行けません…」
LCCのジェットスター・ジャパンが、8年4か月ぶりとなる新たな国際航空路線「成田~高雄線」を就航させました。他社も参入する同路線ですが、同社便には“強み”が存在します。今回、それを実際に体験してきました。
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「エイみたいな異形の旅客機」なぜ実現困難? 既存機より「優れた点」多数も… 「航空機研究者」に聞くと納得の理由が
各航空機メーカーが打ち出す将来の旅客機の設計プランのなかには、胴体と翼が一体となり、まるで“エイ”のような形状が特徴のものが存在します。既存の旅客機よりも優れたポイントがあるにも関わらず、実現は難しいとも。なぜなのでしょうか。
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「主力製品の旅客機を継続的に改良します」→ってことは新モデル出現? ボーイング幹部に聞いた結果 ANAが世界で最も多く保有
初期タイプが商業的に成功したボーイングの主力旅客機「787」。業界では、時代に合わせた改良を加えた新たなサブタイプが生み出されることが通例です。こうしたプランはあるのでしょうか。
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80m超の「前人未到のロングボディ旅客機」実現なるか? 中東から「作ってよ!」→ボーイング幹部の回答は?
もし実用化されれば、旅客機史上「前人未到のロングボディ機」となるボーイングの旅客機「777-10」。この機体が実際に就航する可能性はあるのでしょうか。ボーイングの幹部が答えました。
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「ボーイングの新型旅客機」結局どうなる? 幹部が話す「797」実現のヒント 海外で「作ります!」報道後の最新状況とは
ボーイングが、新型旅客機の開発に着手したと報じられています。実現すれば「ボーイング797」誕生といえるかもしれない、この新型機の最新の検討状況は、どのようなものになっているのでしょうか。同社の幹部がその質問に答えています。
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「日本一難しい空港、でも飛行機安全に降ろす」どうやって?→その裏側がスゴすぎる 「ここまでやるか!」な八丈島空港…でもなぜ?
「日本一着陸が難しい」と言われている「八丈島空港」。ここでは、どのように旅客機の安全を確保しているのでしょうか。実際に同空港で働くスタッフに話を聞いたところ、安全を確保すべく独自の対策を講じていました。
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台風で甚大被害「八丈島」の現状、どうなってる? 今「島へ旅行」しても良いのか 現地は「ぜひ来てほしい、けど…」
2025年10月、2度にわたり台風が八丈島を直撃し、家屋倒壊や断水など大きな被害が発生しました。では、2025年11月時点の島の様子はどうなっているのでしょうか。今回、実際に現状を見てきました。
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JALグループLCCの「直行旅客便としては史上初」の衝撃新路線、もし定期便化なら? 「歴史が変わる」多くのメリットとは
JALグループの「ZIPAIR」が成田~オーランド線の直行チャーター便の運航を決定しました。もしこの路線が定期便化されれば、旅行者にとっては多くのメリットが期待できそうです。
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「2年という期間はあまりにも短い」 ANA系「コスパ最強航空」なぜ短命に? 「乗れば分かる良さ」を活かし切れなかった“苦渋の決断”の要因
「事業性を見るには2年という期間はあまりにも短い」―。ANAグループの航空会社「AirJapan」が運航開始からわずか2年で運航休止となりました。にもかかわらず、なぜ休止という結果になったのでしょうか。
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「日本から一番近い海外リゾートのホテル」がスゴすぎた! “島内最強コスパ&最強に豪華”を体験…しかも「JALで行くとさらにオトク」?
古くから「日本から一番近い海外リゾート」として知られてる「グアム」。このエリアはハワイなどのアメリカ系リゾート地と比べると比較的手頃な価格で、かつ楽しめるホテルも存在します。どのようなものなのか、実際に取材してきました。