バスのニュース 記事一覧
-
瀬戸内の島を渡っていく路線バス 広島直通の生活路線、その光と影
広島市および呉の市街地と、瀬戸内海に浮かぶ4つの島々を結ぶ路線バス「とびしまライナー」。島々への架橋により、船に代わる移動手段として誕生したこのバスは、地域の生活を大きく変え、近年は観光路線としての役割も担います。
-
高速バス「大都市間路線」が「ドル箱」になるまで 東京~大阪・名古屋・仙台 遅れた開拓
首都圏~京阪神間、あるいは首都圏~仙台間といった高速バスの「大都市間路線」では多数の業者が競合し、サービスや価格の面でしのぎを削っています。しかし、その市場は近年になって開発が進んだものでした。
-
路線バス車内に「茶室」! 障子、畳、ポールは竹!? 「宇治茶バス」の内装がスゴイ
車内に「茶室」をしつらえたというコンセプトの路線バスが京都府内で運行中。窓は障子風、シートは畳風、さらにポール類は茶室の柱のように竹を模した造り。このバス車内で実際にお茶をたてることも可能だそうです。
-
観光客が多すぎる鎌倉の江ノ電、京都のバス 「住民向け混雑対策」あの手この手
観光客で電車やバスが混雑し、「地域住民がなかなか乗れない」という問題を抱える鎌倉と京都。大規模な増発などの抜本的な改革は難しいものの、「住民のため」の混雑対策が行われています。
-
市自ら選んだ「攻めの鉄道廃止」 JR石勝線夕張支線、代替バスはどう「進化」したのか
2019年3月をもってJR石勝線の夕張支線(新夕張~夕張)が廃止され、4月から路線バス「夕張市内線」が装い新たに運行を開始しました。前夕張市長による「攻めの廃線提案」から実現したこのバス、どのような特徴があるのでしょうか。
-
【「平成」と乗りもの】変化した「乗りものと女性」の関係 増えた女性現場職員、その背景といま
かつて「男性の職場」だった乗り物の現場で、いまや大勢の女性職員が働いています。その道は平成の前後で開かれ、2000年ごろから本格化。いま、各社が女性の活躍を積極的に推進させるに至ったのには、どのような経緯があるのでしょうか。