こんなとこで“現役”だったのか! 某駅に残る往年の新幹線200系 え、ほかでも見るって?

特徴もよくつかめています!

意外とまだ残っている?

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200系新幹線(画像:PIXTA)。

 JR東日本のイベント担当者が2025年1月、「某駅で可愛い200系を見つけました」と公式Xに投稿しました。

 添えられた写真には、新幹線の乗り換えを示す案内板に、文字とともに新幹線のピクトグラムが描かれています。その絵柄は「200系」をかたどったもの。200系は1982(昭和57)年の東北・上越新幹線開業に際して登場した国鉄時代の車両で、特徴は先頭部の大きなスノープロウ(雪かき)です。ピクトグラムでもひと際目立っています。

 200系は2013(平成25)年3月に引退。後継のE5系(東北新幹線)やE7系(上越新幹線など)が運行されて久しいですが、駅の案内サインでは一部“現役”のようです。

 なお「某駅」とは、案内板に「新幹線南のりかえ口」や「南改札」「中央改札(南)」も示されていることから、大宮駅と思われます。ほかにも古い新幹線車両のピクトグラムが残っている駅には、北上駅(岩手県北上市)や仙台駅、福島駅、高崎駅、また東海道新幹線でも三河安城駅(0系:愛知県安城市)などが挙げられます。

若人は知らない? シュッとした顔の200系(写真)

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