アルピコ交通、創立100周年に向け制服一新 アルプスの自然をイメージ
バス、鉄道乗務員とも変わります。
長野県松本市を拠点に、高速バスや鉄道線(上高地線)を運行するアルピコ交通は2019年5月9日(木)、乗務員の制服を5月20日(月)にリニューアルすると発表しました。
アルピコ交通は1920(大正9)年に筑摩鉄道として設立。その後、松本電気鉄道に社名変更し、2011(平成23)年に現社名となりました。2020年に筑摩鉄道の設立から100周年を迎えるにあたり、より働きやすい環境の整備や、従業員のモチベーション向上などを目的として、乗務員の制服デザインを一新するとのこと。2000(平成12)年以来、19年ぶりのリニューアルだそうです。
新しい制服デザインは、アルピコグループが経営理念とする「楽しさ・ときめき」をコンセプトとして、生地や色使いにこだわり、アルプスや自然の雄大さをイメージしているとのこと。アルピコ交通によると、「信州を代表するリーディングカンパニーにふさわしい、クラシックとモダンの融合スタイル」を表現したものだといいます。
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