ミリタリーのニュース 記事一覧
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「陸上自衛隊の輸送船」どんなの? モチーフはアメリカ陸軍の揚陸艦 横浜港で並ぶ可能性も
2022年8月末、防衛省が「令和5年度概算要求の概要」を発表しました。そのなかには陸上自衛隊が運用予定の輸送船舶が2隻盛り込まれていました。ただ、手本となるのはアメリカ陸軍の支援船のよう。どんな船なのか見てみます。
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日本戦艦「長門」もし米英の同世代艦とタイマン勝負したら? 旧海軍の象徴どこまで強かったか
第2次大戦前、旧日本海軍の象徴としてよく知られた存在であった長門型戦艦の「長門」「陸奥」。国産技術の粋を集めた「自慢の戦艦」は、米英の新型戦艦と比較した場合、どれだけの性能を誇っていたのでしょうか。竣工時で見てみます。
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「中国空母」10年 始まりはウクライナの中古 国産新鋭艦「福建」に至るまで 今後どう出る?
2012年9月下旬に中国初の空母「遼寧」が竣工してから早10年。奇しくも2022年には3隻目となる空母「福建」も進水しています。2019年に竣工した「山東」含め、これまで中国は3隻の空母を手にしています。それらを改めて振り返ります。
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伝説の「パンジャンドラム」を知っているか? 語り継がれる英国の歴史的大失敗兵器!
イギリスという国は時として、なぜそのようなものを作ってしまったのか、と言わずにはおれないようなものを世に放ってきました。そうしたもののひとつが、大失敗兵器として歴史にその名を残す「パンジャンドラム」です。
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「一匹狼」「孤高のパイロット」はいらない!? 空自F-2部隊指揮官に聞いた多国間訓練の実情
世界17国の空軍兵士らで行われた大規模演習「ピッチ・ブラック22」。今回初めて参加した日本は、航空自衛隊のF-2戦闘機5機などを派遣しました。演習ではいったいどのようなことを行っていたのか、現地で指揮官に直接話を聞きました。
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崩御のエリザベス女王由来の“軍艦”はある? 戦艦&空母「クイーン・エリザベス」の真相
イギリス史上最長の在位期間を誇るエリザベス女王(エリザベス2世)が2022年9月8日に崩御しました。イギリス海軍は君主や著名人の名前を艦名にする慣習があり、空母「クイーン・エリザベス」も存在しますが、どういう経緯でこの名がついたのでしょうか。
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ポーランド覚悟の戦車大改革! ウクライナは明日のわが身? 米国製M1と韓国製K2二本立て
2022年、ポーランドがアメリカ製と韓国製、2種類の主力戦車を相次いで調達することを決めました。すでにドイツ製の「レオパルト2」戦車も運用しているポーランド、なぜそうまでして戦車の数を増やしているのでしょうか。