船のニュース 記事一覧
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「飛鳥II」世界一周復活へ しかし課題も 高騰する料金、不安定な世界情勢
2015年を最後に中止されていた「飛鳥II」の世界一周クルーズが、2018年に復活します。ソマリア沖の海賊や中東情勢などが原因で中止されていましたが、それらが解決しても、課題がないわけではありません。
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大阪~志布志航路の新「さんふらわあ」、現行船名を継承 2018年投入へ
大阪~志布志航路に2018年就航する予定の新造船2隻の名称が、現行船名を継承し「さんふらわあ さつま」と「さんふらわあ きりしま」に決定しました。
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「日本丸」「海王丸」のカレー発売 練習船の味を忠実に再現
「日本丸」や「海王丸」といった練習船で作られているカレーを忠実に再現した「JMETS練習船カレー」が発売されました。開発過程で改良を重ね、「究極の練習船の味」にたどり着いたといいます。
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海の「レクサス」世界初披露 クルマのエンジン搭載したオープンクルーザー
レクサスがオープンクルーザー「レクサス・スポーツヨット・コンセプト」を世界初披露。トヨタのマリン事業が20年目を迎えるにあたり開発されました。
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「定期定点クルーズ」に南西諸島のカリブ海化? 2017年、どうなる日本のクルーズ
2016年、政府は将来の観光ビジョンを策定。これを受け、官民内外問わず日本のクルーズ界も大きく動きました。また海外事業者の動向にも注目が。はたして2017年以降はどうなるのでしょうか。
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阪神~大分、通常2万円超が1万円に 「弾丸フェリー」阪神電鉄版、2017年春も発売
電車とバス、フェリーを利用して阪神電鉄の沿線と大分港を結ぶ「弾丸フェリー【阪神電鉄版】」が、2017年の春も発売されます。
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環境規制を「順風」に? すすむ船のLNG燃料化 横浜港から始まる次代の「世界戦略」
船舶への環境規制などにより、LNG燃料船の普及が間近に見えてきた昨今ですが、これを見越した国ぐるみのインフラ整備も動き始めており、そのモデルケースとして横浜港が選定されました。なぜ横浜港で、そしてどのように整備をすすめていくのでしょうか。
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造船「日本はずし」の危機? 間近に迫る環境規制、対策は難航か
2020年より、船の排出ガス規制が強化されることになりました。日本の造船業界もその対応に追われ、環境対策船の新設計に着手するなどしていますが、すでに先を行く世界は待ってはくれないようです。
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日本のクルーズは終わるのか? 「三菱ショック」と「欧州の隆盛」、明暗分かれたワケ
2016年10月、三菱重工が大型客船から撤退するというニュースをはじめ、日本の造船、客船業界が大きく揺れています。一方、隆盛を極める欧州のクルーズ業界。スタート地点はさほど変わらなかったという両者、なにが違ったのでしょうか。