大手私鉄の記事一覧
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赤のれんが誘う「走る屋台」 リピーター続出の豊橋鉄道「おでんしゃ」に乗車
路面電車の車内でおでんが食べられる「おでんしゃ」が、愛知県豊橋市で走っています。冬季に約3か月の運行ですが、予約開始と同時に満席になるほどの人気。実際に乗車してみました。
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銀色の新型特急001系「ラビュー」、3月16日運行開始 西武
西武鉄道が、新型特急用車両である001系電車「ラビュー(Laview)」の営業運転開始日を発表。特急「ちちぶ」「むさし」として、池袋~飯能・西武秩父間を走ります。
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京急駅の床に「穴」? なぜ駅が「目の錯覚」導入で安全になるのか 国際線駅らしい背景
京急電鉄が羽田空港国際線ターミナル駅に、日本の鉄道事業者で初となる「錯視サイン」を導入。「目の錯覚を利用した案内」ですが、それを導入した背景には、国際線の駅らしい事情がありました。
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四国の高速バス、ココが凄い! 明石海峡大橋の開通で急成長 「自家用車+バス」も発達
1998年に明石海峡大橋が開通したことで一変した四国地方の高速バス。神戸淡路鳴門道経由で京阪神を結ぶ高速バスがひっきりなしに行き交うまでに急成長した裏には、「マイカーがひとりに1台の時代」に合った施策が存在します。
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「ICOCA」阪急・阪神などで3月1日発売開始 「レールウェイカード」は販売終了
阪急電鉄、阪神電鉄、能勢電鉄、北大阪急行の4社が、ICカード乗車券「ICOCA」の発売を開始します。これに伴い、磁気プリペイドカード「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」は販売を終了します。
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近鉄特急の夢洲直通に「ふたつの課題」 2回目の万博でも「新天地直通」なるか?
近鉄が名古屋や奈良から近鉄奈良線や近鉄けいはんな線、大阪メトロ中央線を経由して大阪万博会場の夢洲までを結ぶ直通特急の運行について、検討を始めました。しかし現状の設備や車両では直通運転できません。どうするのでしょうか。
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早朝の空港アクセス改善 西尾線は種別整理、三河線は終電繰り下げ 名鉄ダイヤ改正
名鉄が一部路線でダイヤ改正を実施。西尾線の南桜井駅は急行停車駅に格上げし、同線の急行と準急を統合します。三河線は23時台に増発。中部国際空港行きも利便性が向上します。
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このままじゃゴーストタウン 高齢化進む東急沿線の住宅地、オンデマンドバスが変えるか
東急電鉄が、たまプラーザ駅周辺の住宅街で「オンデマンドバス」の実験運行を開始。住民の予約に応じて運行し、地域内の主要施設を巡回します。高齢化が進む地域に「新たな足」を提供することで、地域を変えようという試みです。
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東京メトロ銀座駅に姿を現した「戦跡」 空襲で破壊されたトンネルをどう復旧したのか
リニューアル工事が進む東京メトロ銀座線の銀座駅ホームで、太平洋戦争時に受けた爆撃の「痕跡」が姿を現しました。被害が生じた部分はホームから見ることが可能。ただし、今後ずっと見られるかどうかは分かりません。