GALA湯沢「ワーケーション聖地化計画」? JR東社員が実践 なんだか楽しそうな仕事スタイル

「コシヒカリおにぎりの作り方レクチャー」もワーケーションの一環?

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GALA湯沢のゲレンデなどをワークスペースにするツアーが実施される(画像:JR東日本)。

 JR東日本が上越新幹線 ガーラ湯沢駅(冬季のみ開業)直結のGALA湯沢スキー場で、「ワーケーションモニターツアー」を10月に全6回実施します。アフターコロナにおける新たな取組みのひとつとして、地方におけるワークスペースの検討を進める狙いがあるといいます。

 モニターツアーにあたり、アウトドアブランドの「THE NORTH FACE」が小型テント、デスク、チェアなどのギア(道具)をセレクト。ゲレンデエリアなどでお気に入りの場所に自分だけのワークスペースをつくれるそうです。

 また、GALA湯沢スキー場のレストハウス「チアーズ」も改装し、これまで使われていなかった屋上スペースは「チルアウトスペース」に。スピーカーから音楽が流れる非日常の空間で仕事ができるとか。

 さらに、仕事の合間にリフレッシュするための様々なアクティビティメニューも。ブナ林のなかでのヨガ体験、電動アシストマウンテンバイクの試乗、南魚沼産新米コシヒカリを仕様したおにぎりづくり、ドローン操縦体験などを実施するといいます。

 今回のモニターツアーは、将来的な事業化を目標としており、JR東日本グループ社員が参加対象。一般人は参加できません。この取り組みを通じ、山岳リゾートワーケーションとしてのニーズの把握を行い、JR東日本が展開するシェアオフィスサービス「STATION WORK」との連携、ワーケーション実用化に向けた検証を進め、越後湯沢エリアへの年間を通じた人の流れの創出に貢献するといいます。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 乗りもの要素ゼロに近い