「渋谷ハロウィン」対策、路線バス各社も バス停移動、迂回運行
大混雑が予想される道玄坂周辺を「避難」します。
ハロウィンがピークを迎える10月末、渋谷駅周辺ではハロウィンを祝う若者を中心に大混雑が予想されます。近隣店舗や施設で対応を迫られる中、渋谷駅を発着するバス路線を運行するバス会社も、「ハロウィン対策」を行います。
東急バスでは、10月30日(金)、31日(土)の2日間の18時以降、文化村通りを経由する「渋52」について、渋谷駅まで運行せず、東急百貨店本店前で折り返します。また、渋谷駅と成城学園前駅をむすぶ「渋24」系統について、道玄坂を通らず、玉川通りを通行します。こちらは、共同運行している小田急バスの便でも同じ措置が取られます。
京王バスでは、10月31日(土)に、文化村通りを経由し笹塚駅へ向かう「渋60」の17時以降の便と、井の頭通りを通行し阿佐ヶ谷駅とをむすぶ「渋66」の渋谷駅18時00分発以降、阿佐ヶ谷駅16時56分発以降の便を、渋谷区役所経由に変更します。「渋66」については、共同運行を行う都営バスでも同じ措置が行われます。また、京王バスが委託運行する「ハチ公バス 丘を越えてルート」も、代々木上原駅17時40分発以降の便は、文化村通りと山手通りを通らず、渋谷区役所経由にルート変更されます。
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