海自「電子の刺客」が異例の機内公開! アメリカ海軍の“次世代兵器”も参加の日米共同演習を四国沖で実施

海上自衛隊は2026年2月19日、海上自衛隊の艦艇および航空機がアメリカ軍と共同訓練を実施したと発表しました。

超レアな機体内部を公開

 海上自衛隊は2026年2月19日、公式Xにて海上自衛隊の艦艇および航空機がアメリカ軍と共同訓練を実施したと発表しました。

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日米共同訓練に参加したアメリカ海軍のEA-18G(画像:海上自衛隊)。

 訓練は四国南方の海空域において、2月18日に行われました。海上幕僚監部によると、目的は海上自衛隊の戦術技量の向上および米海軍との相互運用性の向上で、主要な訓練項目は電磁機動戦訓練だったとのことです。

 訓練には、海上自衛隊から護衛艦「はるさめ」に加え、電子情報偵察機のEP-3、画像情報収集機のOP-3、そして電子戦訓練支援機のUP-3Dが参加したほか、アメリカ海軍から電子戦機のEA-18G、戦闘攻撃機のF/A-18E、早期警戒機のE-2Dがそれぞれ参加しました。

 海上自衛隊の公式Xでは、訓練の様子が画像で紹介されていますが、そのなかに貴重なものが含まれていました。1つは、アメリカ海軍のEA-18Gに搭載された新型の電子戦ポッド「AN/ALQ-249」の画像です。「中帯域用次世代ジャマ―(NGJ-MB)」として知られるこの装置は、従来よりも遠距離から複数の敵に対して同時に電子攻撃を仕掛けられる新型装備です。

 もう1つは、海上自衛隊のUP-3Dの機内と思われる画像です。UP-3Dは、P-3C哨戒機をベースとした機体で、3機が導入されました。主に艦艇部隊の電子戦訓練を行っており、岩国基地に配備されています。機体には複数のアンテナフェアリングがあり、P-3C哨戒機とは外観や塗装が異なっています。同機は任務の特性から極めて秘匿性が高いため、機内の様子が公開されるのは異例のことです。

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