タクシーではマスク着用を!! 国交省「乗車拒否」規定を認可 「次に乗る人のためにも」
マスクなしの酔客に運転手が不安を抱えているそうです。
国土交通省自動車局旅客課は2020年11月4日(水)、都内の一部タクシー事業者から寄せられた運送約款の変更内容を認可したと発表しました。
その内容は、利用者がマスクを付けていない場合に乗車を拒否することを規定するもので、次のようなケースで該当するといいます。
(1)運転手がマスクを着用していない理由を丁寧に聞き取った上で
(2)病気など正当な理由がない場合に限り、マスクの着用をお願いすることを基本とし、
(3)それでも正当な理由なく、マスクを着用しない者についてのみ、乗車を断る。
国土交通省はこれについて、運転者のみならず、次に乗車する利用者の感染防止対策に資するものとして認可したといいます。ただし、約款の内容は「マスク未着用者の乗車を一律にお断りするものではない」とのこと。事業者が(1)~(3)の手続を丁寧に実施していくよう、同省としても取り組んでいくそうです。
認可の背景として国土交通省は、「タクシー利用者の中には、酔ったままマスクを着用せずに、大声で話しながら乗車する方がいるなど、運転者が不安を抱えているとの相談がタクシー事業者から寄せられておりました」としています。
【了】
配信を止めてください。
大島正明 様
平素は格別のお引立てを賜り、
厚くお礼申し上げます。
「乗りものニュース」編集部です。
このたびはご不便をおかけし申し訳ございません。
大変お手数ですが、こちらをお試しいただけますでしょうか。
https://trafficnews.jp/contact/new
何卒よろしくお願い申し上げます。
いや、例えば私も気管支喘息持ちで、吸入器毎回持ってますが、今日初めて乗車拒否されました。
その理由が、マスクは義務だから説明してもそもそも病名も知らない感じなので吸入器見せても駄目、、、
正直に極論言うなら、会社は認知してもドライバー次第で理解不足もあるのでは?あるドライバーには、疾患持ちって首から下げればとか完全な差別ですよね。