LCCジェットスターの遊覧飛行 実は内容「マシマシ」! 非公開ゾーン大放出の内容とは

上空ではCA気分 降機時にも計らいが…

 現役の機長のガイドのもと運航される、成田発成田着のジェットスター・ジャパンの遊覧チャーター便。飛行時間は2時間弱です。成田空港を出発し、同空港を上空から見下ろすルートをとったのち、富士山上空で旋回。夕日バックの富士山を観賞し、三宅島上空などを通って成田空港に戻りました。

 ベルトサインが消えた機内で実施されたのは、CA(客室乗務員)による業務内容の紹介です。「実はCAは1日に最大4便乗務することもあります」(同社CA)。このほか、普段CAが行う機内アナウンスを、抽選で選ばれた5人が行うなど、レアな体験も実施されました。

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ジェットスター・ジャパンの「遊覧チャーター便」GK1003便の機内ガイドを務めた機長(2020年12月12日、乗りものニュース編集部撮影)。

 チャーター便は17時過ぎに成田空港に到着しましたが、降機時にもレアな仕掛けが。普段は閉じられているコックピットが、この日は到着後に開放され、乗客はそのなかを見ることができました。実際に同便を操縦したパイロットも、コックピットで乗客からの記念撮影に応じています。

 この日のチャーター便には100人が搭乗。同便を担当したCAも「お客様が全員レジャー目的で来られているということもあり、私たちも楽しむことができました。またこのような企画があれば、是非参加したいです」と話しました。

【了】

【コックピットガチで開放】ジェットスターの「遊覧チャーター便」

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