電車の「遅延証明書」Webオンリーに 近畿エリアのJRで紙の証明書廃止へ

改札前で行列ができる風景は、見納めに。

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電車の遅延時に発行される遅延証明書(乗りものニュース編集部撮影)。

 JR西日本は2020年12月16日(水)、列車の遅延時に発行される遅延証明書について、駅での紙の証明書の配布を取りやめると発表しました。

 対象となるのは、京阪神地区、和歌山地区、北近畿地区の駅です。遅延証明書は駅での配布のほかホームページでも発行されていましたが、新型コロナウイルス感染予防の観点から「非接触」「非対面」を目的として、ホームページでの発行に一本化されます。

 紙の遅延証明書の取りやめは、2021年2月頃を予定しています。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 会社はさておいても、学校って困らない?
    鉄道通学数も多くて、挙句1本で行く子供と、何本も乗り換えての子供がいるとかになると、遅刻とかの管理も面倒だろうしそれを通知表とかに集計して、進学にも影響するから記録も残さないといけないだろうし、紙なら1枚で済むけど、webではパスワードだファイルの転送だと生徒も先生もめんどくさくない?