タクシーに新型「飛沫防止シールド」 ビニールカーテンを付け替え 日本交通1600台

なんだかスマートになる印象です。

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日本交通の車両(画像:日本交通)。

 東京都内タクシー大手の日本交通は2020年1月6日(水)、直営事業所のタクシー車両1663台すべてに、新型の「飛沫防止シールド」を導入すると発表しました。また、このシールドと高効率空気清浄機を装備したタクシー車両100台の運行を先行して開始したということです。

 同社のタクシーはこれまで、車両の前席と後席を仕切るビニール製のセパレートカーテンを設置していましたが、これを三和交通が開発した、運転席の後部および左側を覆う形の「防犯衛生シールド(防衛シールド)」に順次付け替えます。本年春頃を目標に、装備を完了する予定とのこと。

 従来のセパレートカーテンは、後部座席から車両前方が見えにくい、乗務員の声が聞こえにくいといった声が利用者からあったといいます。新型シールドの導入により、飛沫を遮断しつつ、スマートで清潔な車内空間の提供を目指すそうです。

 なお、先行車両に設置している高効率空気清浄機は、東京ハイヤー・タクシー協会が開発し試験運行中の「ニューノーマルタクシー」に準じるもので、日本交通も1台を改造して試験運行に協力しているといいます。これには、車内の空気を「見える化」する空気清浄モニター(開発中)も取り付けられているとのこと。東京ハイヤー・タクシー協会は春頃を目途にニューノーマルタクシーを完成させ、「東京オリンピックまでに『世界一空気のキレイなタクシー』の普及を目指してまいります」としています。

【了】

【写真】「新型飛沫防止シールド」&「高効率空気清浄機」設置のタクシー車内

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