鉄道ダイヤ風な西武の高層ビル「ダイヤゲート池袋」金賞を受賞

池袋の鉄道ダイヤをイメージした高層ビルが、「不動産プロフェッショナル国際マーケット会議」の金賞を受賞しました。

日本初 線路をまたぐ構造の高層ビル

 西武プロパティーズが2021年1月27日(水)、大規模オフィスビル「ダイヤゲート池袋」が、「MIPIM Asia Awards 2020」のベストオフィス開発部門で金賞を受賞したと発表しました。「MIPIM」とは、世界最大の不動産見本市である不動産プロフェッショナル国際マーケット会議のことです。

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「ダイヤゲート池袋」の外観(画像:西武プロパティーズ)。

「ダイヤゲート池袋」は、西武鉄道池袋旧本社ビルの敷地と、西武池袋線の線路上空、西武鉄道が所有する線路西側の用地を活用した、池袋駅南側のオフィスビル。

 1階と2階には商業店舗が入り、4階から最上階の18階までがオフィスフロア。オフィス基準階貸室面積は池袋エリア最大の約2100平方メートル(約640坪)となり、総貸室面積では池袋エリアでトップクラスといいます。

 線路をまたいで建ち、鉄道のダイヤグラムがイメージされた特徴的な外観は、西武鉄道の利用者を池袋へ迎え入れ、送り出すゲートとしてあり続け、西武グループの拓かれた未来への玄関口であることを演出しているそうです。

【了】

【写真】線路が「プラレール化」した西武線の線路【本物】

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コメント

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1件のコメント

  1. 高層ビルでなければすでにあったんでしょうね