相鉄 日中は急行消滅・JR直通は全便各停に 朝夕もパターン変更 3月改正

終電繰り上げのほかも大きく変わります。

終電繰り上げも

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ダイヤ改正後の日中の上り運行パターン(画像:相模鉄道)。

 相模鉄道は2021年2月2日(火)、ダイヤ改正を3月13日(土)に実施すると発表しました。

 平日・土休日とも日中は、JR線直通の列車はすべて相鉄線内各駅停車となり、西谷で本線(横浜~海老名)の特急と接続します。本線の急行は快速に置き換わります。

 平日朝ラッシュ時、海老名発の各停は2本が特急横浜行きに、別の一部は急行横浜行きにそれぞれ変わります。いずみ野線は通勤特急1本・通勤急行1本(いずみ野線内各停)・各停1本のパターンを通勤急行1本・各停2本に変更し、運行間隔をほぼ均等にします。通勤特急は朝ラッシュの前後の時間帯に設定し、時差通勤の利便性向上を図ります。

 平日夕方ラッシュ時も、横浜発の運行パターンが変わります。快速海老名行きは、西谷でJR線から来る特急海老名行きと接続。快速湘南台行きは、終点の湘南台まで先着します。

 土休日の夕方は、横浜発の列車は特急を廃止し、急行・快速・各停とし、JR線からの列車は各停から特急に変わります。

 深夜帯は利用の減少にあわせ、本数の削減や種別変更などが行われます。終電も15~20分程度繰り上がります。

【了】

【図】ダイヤ改正後の各時間帯運行パターン

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コメント

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1件のコメント

  1. 急行は横浜~海老名(または大和)と言った前世紀の分かりやすくシステマチックなダイヤが懐かしい。直通が特急ではないということは、西谷の引き上げ線を使って各停を折り返しでもしない限り快速が西谷に止まる意義は薄い。これは東急新横浜線が開通したら活きてくるだろう。鶴ヶ峰は頻度が増すが各停削減の布石のようなしがしてならない。