叡山電車 2021年秋までに全線復旧へ 土砂崩れで不通の市原~鞍馬間工事めど

約1年の復旧作業を経て、再開の見込みです。

2020年7月の大雨で被災

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叡電700系電車(画像:叡山電鉄)。

 叡山電鉄は2021年3月12日(金)、昨年7月に発生した災害の影響で不通が続く鞍馬線の市原~鞍馬間について、運転再開が今年秋ごろまでになる見込みであると発表しました。

 鞍馬線は2020年7月の大雨により、貴船口駅付近で土砂崩れなどが発生。現在も市原以北が運休となっており、叡山電鉄による鉄道施設の復旧と、京都府による治山事業が進められています。

【了】

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