ホンダ 4代目「フィット」初のマイチェン 20周年特別仕様車も発売へ
話題になった初代フィットの発売からもう20年!
カラーリングが変わるだけで雰囲気もガラリと変化
ホンダは2021年6月3日(木)、マイナーチェンジした「FIT(フィット)」を4日(金)に発売するとともに、あわせて20周年特別仕様車「Casa(カーサ)」と「Maison(メゾン)」も追加発売することを発表しました。
フィットは、2001(平成13)年に登場したホンダのコンパクトカーで、発売以来、20年にわたる国内累計販売台数は282万台を超えるベストセラー車です。
現行の4代目フィットは2020年2月に発売されており、今回のマイナーチェンジでは、車載通信モジュール「ホンダコネクト」の通信サービス「ホンダ トータルケア プレミアム」の進化、独自の「プレミアムオーディオ」の新設定、ボディーカラーへの新色追加などが行われています。
今回、20周年を記念して追加販売される特別仕様車「Casa」「Maison」の2タイプは、どちらも1300ccガソリンエンジン搭載のHOME、ハイブリッド仕様(1500ccガソリンエンジン+電気モーター)のe:HEV HOMEをベースとしています。両タイプともシートなどに各々専用デザインを用いているのが特徴で、Casaはスタイリッシュなデザイン、Maisonは華やかさをイメージしたデザインにしているとのこと。
また運転席&助手席のシートヒーター、アームレスト付きセンターコンソールボックス、ブラック塗装の電動格納式リモコンドアミラー、ブラッククリア塗装の16インチアルミホイール(LUXE用デザイン)、専用フロアカーペットマットなども装備しています。
20周年特別仕様車のメーカー希望小売価格は、ガソリンモデルが191万7300円(税込)から、ハイブリッドモデルは226万7100円(税込)からとなっています。
【了】
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