「多摩川スカイブリッジ」に決定 多摩川に架かる新橋梁の名称 長さ675m
対岸は空港、ナルホド!
多摩川最下流の橋の名称決定
川崎市は2021年7月6日(火)、市の殿町地区と羽田空港をつなぐ新しい橋の名称が「多摩川スカイブリッジ」に決定したと発表しました。
同橋は多摩川の最も下流にて建設中の橋で、長さ約675m、幅17.3m~21.3m。川崎市と東京都が主体となり事業が進められています。
橋の名前は公募され、応募総数は8498件。上位20案のうち12位の名称が選ばれました。選定理由は次の通りとされています。
「多摩川両岸の地域がつながり、空へ、世界へと発展していくようなイメージを抱きやすく、羽田空港に近接し、空が広く開放的に感じられる橋にふさわしい名称である。また、公募において多くの意見を頂いた『スカイブリッジ』が含まれ、地域から親しまれてきた象徴的な存在である『多摩川』の名前が入ることで、末永く多くの人々に愛着をもっていただけることが期待できる」
橋は2021年度末の開通が予定されています。
【了】
コメント