中国道再び止まる 吹田~池田=通行止39日間 池田~宝塚=車線規制再開 名神も!?

秋の近畿は工事ラッシュかも。

3年以上をかけてのリニューアル工事

 NEXCO西日本は2021年7月28日(水)、中国道リニューアル工事に伴う8月から12月にかけての交通規制スケジュールを発表しました。

 大阪周辺の都市圏で通行止めをともなう大規模な交通規制となるため、大きな影響が予想されます。概要は次の通り。

Large 210729 chugoku 01
中国吹田IC付近。この区間が再び通行止めになる(画像:photolibrary)。

●吹田JCT~中国池田IC:終日通行止め
・期間:10月1日(金)午前1時~11月9日(火)午前5時(39日間)

●中国池田IC~宝塚IC:終日車線規制(6車線→4車線運用)
・期間:8月23日(月)~2021年12月下旬

 吹田JCT~中国池田IC間における終日通行止めの「次回」は、2022年1月中旬から約1.5か月と発表されています。

 中国池田IC~宝塚ICの終日車線規制は、GW・お盆・年末年始は6車線運用としつつ、2024年上半期まで続きます。規制中は車線幅が縮小され、最高50km/h制限に。年末年始は一時的に6車線運用とするものの、車線幅の縮小と速度規制は継続するということです。

 また同区間の一部では、車線運用の変更により通行帯が片側1車線になる箇所もあるそうです。期間は9月中旬~11月下旬のうち約50夜間、20時~翌朝6時の予定です。

 さらに今回の交通規制期間中、9月頃から約3週間、中国道につながる名神高速でも、夜間通行止めをともなう集中工事が予定されているそうです。NEXCO西日本は、最新の交通情報を確認のうえ、新名神などへの迂回や、利用時間の変更を検討するよう呼び掛けています。

【了】

【中国道リニューアル工事の大交通規制を画像で確認!】

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。