8~9月「名神集中工事」名阪間に影響大 9月上中旬は周辺路線も一気に夜間止まる
北陸道、新名神、京都縦貫、京滋バイパスの通行止めもあります。
影響区間が広大 迂回も要注意
NEXCO中日本名古屋支社とNEXCO西日本関西支社は2021年7月30日(金)、名神高速などで集中工事を8月29日(日)22時から9月18日(土)6時まで実施すると発表しました。
工事エリアは名阪間にまたがります。名神の小牧IC~吹田IC間のほか、周辺路線においても、車線規制、夜間通行止め、IC閉鎖などが実施されます。主な内容は次の通りです。特記以外は上下線の規制で、予備日程は記載していません。
●昼夜連続車線規制
・名神 一宮IC~大垣IC、関ヶ原IC~八日市IC:8月29日~9月18日
・名神 八日市IC~栗東IC:8月30日~9月1日
・名神 八日市IC~瀬田東JCT:9月6日~9月11日および9月13日~9月17日
●夜間通行止め(各日20時から翌6時まで)
・名神 関ヶ原IC~栗東IC:8月30日、31日、9月1日(3夜間)
・北陸道 米原JCT~木之本IC:8月30日、31日(2夜間)
・北陸道 米原JCT~長浜IC:9月1日
・名神 瀬田東JCT~吹田IC:9月6日、7日、8日、9日、10日、13日、14日、15日、16日(9夜間)
・新名神 高槻JCT~高槻IC:同9夜間
・京都縦貫道 大山崎JCT~長岡京IC:同9夜間
・京滋バイパス 久御山淀IC~大山崎JCT:同9夜間
このほか、いくつかのICが夜間を中心に閉鎖されます。
規制期間中は、名神で最大20kmの渋滞を予測しているとのこと。利用時間の変更や、名古屋方面から三重県方面を介した迂回ルートの利用などが呼び掛けられています。
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