8~9月「名神集中工事」名阪間に影響大 9月上中旬は周辺路線も一気に夜間止まる

近畿の名神周辺がことごとく閉鎖 9月上旬から中旬の夜間どう切り抜ける?

 最も大きな影響が予想されるのは、9月上旬から中旬にかけての平日9夜間に実施される、名神 瀬田東JCT~吹田IC間および周辺区間の夜間通行止めでしょう。

 同時期には中国道の中国池田IC~宝塚IC間で終日車線規制をともなうリニューアル工事も実施されていますが、その迂回ルートとなる新名神(高槻~神戸)も一部閉鎖に。滋賀・三重県方面から神戸方面へ抜けるには、京滋バイパス~第二京阪~近畿道を経由、もしくは大きく南に迂回して、名阪国道などを経由することになります。

 なお、この瀬田東JCT~吹田IC間の夜間通行止め期間中は、第二京阪を介した迂回料金調整も実施されます。

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名神とその周辺道路も集中工事の範囲に含まれる(画像:NEXCO西日本)。

 NEXCO中日本と西日本は、「高速道路ネットワーク機能を長期にわたり健全に保つために必要な工事です。高速道路をご利用のお客さまおよび沿道の皆さまには、交通規制に伴う渋滞や迂回によりご迷惑をおかけいたしますが、走行経路を選択していただけるように所要時間や渋滞が予測される時間帯の情報をご提供し、ご迷惑を最小限とするよう取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします」としています。

【了】

【工事スケジュール】名阪間で工事凝縮の3週間

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