「外環八潮スマートIC」外環道に誕生へ “新道路”との接続地点に設置
JCTだけじゃなくスマートICもできるのね!
外環道にスマートIC整備へ
国土交通省道路局は2021年8月6日(金)、外環道に整備する「外環八潮スマートIC」の新規準備段階調査に着手すると発表しました。
区間は草加ICと外環三郷西ICのあいだ(埼玉県八潮市)。建設事業が進められている「東埼玉道路(専用部)」が接続する草加八潮JCT(仮称)とほぼ同地点だといいます。
この付近では、地上の国道298号から北へ、国道4号のバイパス「東埼玉道路」が大型商業施設「越谷レイクタウン」の先まで延びていますが、そのど真ん中へさらに、有料の自動車専用部を建設し、外環道と草加八潮JCTで接続させる「専用部」の事業が、NEXCO東日本と国土交通省共同で2020年度から始まっています。
ただ国土交通省高速道路課によると、どのような形で草加八潮JCT付近に外環道のスマートICを接続させるかは未定だということです。
なお今回は外環八潮のほかにもスマートICについて新規準備段階調査に着手すると発表されています。北から道東道 新得(北海道新得町)、東北道 八幡平(岩手県八幡平市)、常磐道 千代田PA(茨城県かすみがうら市)、北関東道 足利(栃木県足利市)、北陸道 神田(滋賀県長浜市)の5つです。
【了】
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