「新幹線で荷物すぐ運んで」に応えるサービス開始 超速配送3kg1010円~

陸上最速の輸送サービス?

新幹線レールゴー・サービスに代わる新サービス

 JR東日本は2021年9月28日(火)、新幹線を活用した新しい荷物輸送サービスについて発表しました。

 同社の新幹線では従来、書類などの小口荷物を運ぶ「レールゴーサービス」が提供されていましたが、10月1日から始まる今回のサービスはこれに代わるもの。荷物の大きさ、取り扱い列車などが拡充されます。

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東北新幹線はやぶさ。荷物輸送サービスが拡充される(画像:写真AC)。

 受付荷物のサイズは、1号(35×25×4.5cmもしくは3kg)1010円から、5号(52×38×27cmもしくは30kg)4450円まで。荷物1個から当日申し込みが可能で、列車出発の30分前まで受け付けられます(一部列車除く)。

 発送と受取は東京駅、仙台駅、新潟駅の荷物サービスカウンターで可能。東京駅ではグランスタ内の「BAGGAGE STORAGE +」でも発送のみ受け付けます。

 取扱列車は東北新幹線の東京~仙台間で計24本(最短1時間49分)、上越新幹線の東京~新潟間で計23本(最短1時間38分)。仙台駅到着後、バイク便のサービスが利用できる列車もあります。

 なお運送を担うJR東日本物流によると、上記区間以外にも、事前契約の利用者に限り、東京~新函館北斗間、東京~金沢間でも取り扱っているそうです。

【了】

【超速!】新幹線荷物輸送の詳細を画像でチェック

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コメント

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2件のコメント

  1. ありがとうございます。どうせならば、来月からはやぶさ&こまちの一部が当面のあいだ(実質永遠に)運休することになるから、その枠を使って新幹線初の貨物列車(ただし使用車両は旅客用車両[E5系又はE6系※当面つまり実質永遠に運休だから車両が余るでしょ])を走らせたらいいのではないかと思います。

    • 「臨時列車が永遠に休止するだろうからそのスジ使って東海道新幹線N700系で貨物を走らせたらいいと思います」と言うのとレベル変わらないですね。

      普通に考えて、東北新幹線でそんな無駄なことするくらいならE2系置き換え目的のE5系車両の増備を止めるでしょうね。