【渋滞】年の瀬の東京都内一般道 警視庁が渋滞予測 環八ビッシリ? 朝やたら混む路線も

関越から都内へ来る人、特に注意!

最も混む日はクリスマスイブ?

 12月の東京都内の一般道は例年、業務車が特に増え、激しい渋滞が発生します。そこで警視庁が2021年12月はじめ、12月15日(水)から2022年1月3日(月)までの20日間について、都内一般道の渋滞予測を発表しています。

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目白通りと接続する関越道 練馬IC出口の渋滞(画像:pixta)。

 警視庁は今回、2019年における都内一般道の平均渋滞長を100とした渋滞指数を日別に発表しています。それによると、12月28日(火)の仕事納めまで、平日はもちろん土曜日も軒並み100越え。最多は12月24日(金)の208です。

 また、特に激しい交通渋滞の発生が予測される路線と区間を次のように発表しています。渋滞発生日、ピーク時間帯、路線名、方向、最長渋滞区間の順に記載します。

・12月15日(水):午前7時から午前8時ころ、目白通り、上り、西落合一丁目を先頭に三軒寺付近まで。

・12月17日(金):午後6時から午後7時ころ、環七通り、外回り、大和陸橋を先頭に駒沢陸橋付近まで。

・12月17日(金):午後6時から午後7時ころ、環八通り、外回り、今川一丁目を先頭に多摩美大前付近まで。

・12月17日(金):午後6時から午後7時ころ、昭和通り・日光街道、下り、南千住を先頭に三原橋付近まで。

・12月20日(月):午前9時から午前10時ころ、目白通り、上り、西落合一丁目を先頭に谷原付近まで。

・12月21日(火):午後6時から午後7時ころ、川越街道、、下り、東新町を先頭に大塚三丁目付近まで。

・12月23日(木):午後6時から午後7時ころ、昭和通り・日光街道、下り、千住宮元町を先頭に三原橋付近まで。

・12月23日(木):午後6時から午後7時ころ、明治通り、外回り、西巣鴨を先頭に千駄谷小学校付近まで。

・12月24日(金):午前8時から午前9時ころ、目白通り、上り、西落合一丁目を先頭に谷原付近まで。

・12月27日(月):午前7時から午前8時ころ、環八通り、内回り、環八人見街道を先頭に谷原付近まで。

・12月27日(月):午前9時から午前10時ころ、目白通り、上り、西落合一丁目を先頭に三軒寺付近まで。

 回数では、(首都高と直接つながっていない関越道に通じる)目白通りで朝に発生する上り渋滞が最も多いとされています。渋滞の長さで見ると、12月17日(金)夜をピークに環八通り外回り(北行き)で発生する約12.5kmが最長です。

 警視庁は上記のほか、集客施設、空港などの周辺において、局所的な渋滞が発生する場合があるとしています。激しい渋滞が予測される日においては、「出発時刻の変更」「渋滞区間のう回」「公共交通機関の利用」を呼び掛けています。

【了】

【地図】特に長い渋滞が発生する区間&特に混む日

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