「東北最大の交通量」仙台の国道4号・箱堤交差点の立体化すすむ 橋脚設置へ

渋滞多発ポイントが高架に!

2024年度開通予定

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国道4号の箱堤交差点で車線切り替えが行われる(画像:国土交通省)。

 宮城県仙台市宮城野区の国道4号で、箱堤交差点の立体交差化工事の進展に伴い、2021年12月4日(土)から北行きの車線を歩道側に切り替えています。これにより、現道中央部に建設予定の高架道路の橋脚設置工事に向けてスペースが確保され、工事が本格化します。

 箱堤交差点を含む国道4号の仙台市内は東北地方で最も交通量の多い区間で、日あたり交通量は82486台にのぼります。箱堤交差点を中心に慢性的な渋滞が発生し、追突をふくむ交通事故が多数発生しています。鶴ケ谷交差点~苦竹IC間の4.6kmは6車線拡幅がすでに完了。今回はその南側である卸町交差点までの1.4kmが立体高架化されます。

 開通は2024年の予定です。
 
【了】

【渋滞多発区間が高架化 計画イメージを見る】

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