首都高値上げでガラガラ 外環はエグい渋滞 来年も再来?【できごと2021】

2021年は東京五輪の交通対策として、期間中の首都高で一律1000円値上げが実施されました。他方、外環道など周辺道路では同期間中、交通規制も相まって激しい渋滞に。さらに2022年は、首都高で上限料金の引き上げが実施されます。

2022年に再来か 首都高の上限料金引き上げ

 2022年は、もしかすると、この「首都高ガラガラ/周辺道路は混雑」に近い状況が再来しないとも限りません。というのも、4月から首都高の上限料金の引き上げが実施されるからです。

 現行で普通車1320円(東名と横浜北西線を連続利用した場合を除く)に設定されている上限料金が、普通車で1950円まで引き上げられます。これまでは1320円分以上走っても、それを上回る金額にならなかったのが、1950円分まで加算されるように。なお、現金利用の場合は区間によらず1950円が適用されるので、実質的な値上げになります。

 ふだん1320円以上走らない人には関係ないものの、長距離を走る人には影響が小さくありません。軽・二輪は上限1590円ですが、特大車に至っては5080円となるなど、車種ごとの上限料金の差も大きくなります。

 一方で、20%の深夜割引(0~4時)が新設されるほか、業務車向けの割引も拡充されます。首都高速道路としては、上限料金の引き上げ分と、割引の拡充とでトントンになる計算だそうです。

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首都高で新たに深夜割引も導入される。写真はイメージ(画像:写真AC)。

 国としては、長距離を走ると割安だった首都高の上限料金を引き上げることで、NEXCOの料金体系に近づけ、公平な料金を実現する狙いがあります。そのうえで視野にあるのが、混雑状況などに応じて機動的に変動する料金、つまり本格的な「ロードプライシング」の実施です。

 首都高の上限料金を引き上げることで、周辺道路へはどのような影響が出るのか、4月1日からの推移が注目されます。

【了】

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コメント

2件のコメント

  1. 首都高値上げはオリパラのレガシーなんだろうね。

    • そもそも首都高建て替えるのにお金がかかる

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