地下鉄七隈線延伸 開業は2023年3月に 新駅「櫛田神社前」シンボルマークも決定 福岡

開業まであと1年2ヶ月!

シンボルマークは神社にちなむデザイン

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福岡市地下鉄七隈線に導入される3000A系電車(画像:福岡市交通局)。

 福岡市交通局は2022年1月7日(金)、延伸工事を進めている福岡市地下鉄七隈線の天神南~博多間について、開業時期を2023年3月見通しと発表しました。

 昨年7月に新駅の駅名発表とともに開業時期を「2022年度」としていましたが、今回具体的な時期が決定されました。

 あわせて、中間駅である櫛田神社前駅のシンボルマークも決定されました。シンボルマークは櫛田神社の「銀杏(ぎなん)」の葉と、博多祇園山笠の「舁き縄(かきなわ)」を組み合わせ、力強く駆けているデザインにしたといいます。 

 新駅「櫛田神社前駅」は、国体道路とはかた駅前通りの交点付近に設置予定。駅名の由来となった櫛田神社は「お櫛田さん」の名前で親しまれているほか、毎年7月に行われる国指定重要無形民俗文化財の「博多祇園山笠」の舞台となっています。

 櫛田神社前駅の南側には大型商業施設「キャナルシティ博多」があり、七隈線利用者の利便性が向上します。

 また開業に先駆けて、新型車両「3000A系」の投入も発表されています。

【了】

【新駅「櫛田神社駅」のシンボルマーク&工事進捗を見る】

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