JR東海 新CMに深津絵里33年ぶり起用の背景 『クリスマス・エクスプレス』続編?

深津絵里さんが『クリスマス・エクスプレス』以来33年ぶりに、JR東海のCMに出演しました。コロナ禍だからこそ、深津絵里さんの出演が決まったと言えるかもしれません。

続編ではないが…『クリスマス・エクスプレス』と新CMの深い関係

 続編ではないものの、深津さんが出演するこれら2つのCMには、大きな共通点があります。テーマが同じ、「会うことの価値」なのです。

 恋人たちを描いた『クリスマス・エクスプレス』は、「会うのが、いちばん。」がキャッチコピー。出張を描いた今回の新CMは、「会うって、特別だったんだ。」がテーマです。深津さんが出張先で、「会うことの価値」を再認識するような内容になっています。

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出張帰り、N700Sに乗り込みコーヒーでひと息つく深津絵里さん(画像:JR東海)。

 東海道新幹線は「人と人を結びつけるもの」である――そうしたJR東海のメッセージを込めて、かつて『クリスマス・エクスプレス』のCMが生まれました。

 それからさまざまな技術の進歩があったものの、会うことの意味、会いたいという気持ちは変わらないこと。しかしコロナ禍でままならず、そこから遠ざかってしまっている現状。

 だからこそいま、会うことの価値を見つめ直して、会いに行ける日に向けて望みを持っていこう、そしてその日のために、これからも人と人を結びつけるために、いつも通り走り続けるのが我々の使命だ、といった思いから、JR東海は今回の新CMを制作したといいます。

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取引先の人との別れのシーン(画像:JR東海)。

 今回、そうしたメッセージで新CMを制作しようとなって、早い段階ですんなりと、かつて『クリスマス・エクスプレス』で「会うことの価値」を伝えた深津絵里さんへオファーすることが決まったそうです。

 また新CMは、ビジネスパーソンの「会う」がテーマ。コロナ禍きっかけのビジネススタイルの変化による出張需要の落ち込みをカバーしたい、といった狙いもあるのかもしれません。

 ちなみにJR東海の担当者によると、CM『クリスマス・エクスプレス』の復活を願う声は毎年、特に12月になると多く寄せられているそうですが、2021年は夏ごろから多かったとのこと。コロナ禍で、社会全体に「会うこと」への思いが募っているのでしょうか。そうした思いを支えていければと、JR東海の担当者は話します。

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コメント

1件のコメント

  1. 深津絵里さんは33年ぶりに「JR東海CMに『起用』」ではありません。

    2000年冬に、星野真里主演で、深津絵里と牧瀬里穂が共演している復活版のクリスマス・エクスプレスCMがありました。

    この点、JR東海の公式ツイッターは「33年ぶり『主演』」と、それをちゃんと意識して書かれています。

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