「のぞみ」速達化 東京~新大阪の平均所要時間-1分&最大-6分 22年3月ダイヤ改正

博多発で午前10時台に東京に着けるように!

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東海道新幹線のN700A(2015年12月、恵 知仁撮影)。

 JR東海が翌2022年3月12日(土)にダイヤ改正を実施。東海道新幹線の速達列車「のぞみ」30本を速達化します。

 対象は早朝・夜間の「のぞみ」。東京~新大阪間の定期13本、臨時17本です。所要時間を最大6分短縮することにより、定期列車の平均所要時間は1分短縮され、2時間28分になります。

 また、広島・福山への最終「のぞみ109号」の東京駅の発車時刻を9分繰り下げ、20時ちょうどにします。これにより、広島・福山から新幹線で日帰りする場合の東京滞在可能時間が10時間以上に拡大します。

 さらに、「のぞみ2号」の博多駅の発車時刻を15分繰り上げ、午前6時ちょうどにします。これにより、東京駅到着は午前10:57分となります。博多・小倉から新幹線を使い、午前10時台に東京に到着できるようになるのは初めてです。

【了】

【時刻表】東京~新大阪間で所要時間を6分短縮する「のぞみ」

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コメント

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1件のコメント

  1. 車体傾斜で生じた余力をいま所要時間に反映するということですか?