富山地鉄 特急が全廃へ 最後の1本「宇奈月→立山」運転取りやめ コロナ影響

「ニューレッドアロー」は普通車で運用される予定です。

利用客減少で減便続いた特急

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西武鉄道から移籍した富山地方鉄道16010系(画像:写真AC)。

 富山地方鉄道は2022年4月15日(金)にダイヤ改正を実施します。その中で、これまで1日1本設定されていた、夏季ダイヤの特急「宇奈月温泉発立山行き」が廃止され、地鉄での特急運用が無くなります。

 富山地鉄では2021年4月のダイヤ改正で、特急列車を1日1便に縮小。冬季ダイヤは宇奈月温泉発富山行きの「うなづき2号」、夏季ダイヤは「アルペン2号」となっていましたが、この夏季ダイヤの特急は運行されなくなります。

 特急の運転取りやめについて富山地鉄は「コロナの影響による財政的な影響を鑑みたものです」としています。

 なお、富山地鉄は既存の特急列車である元京阪3000系の「ダブルデッカーエキスプレス」用10030形と西武5000系「レッドアロー」である「アルプスエキスプレス」用16010形にくわえ、今年2月に新たに西武から元10000系「ニューレッドアロー号」を導入しています。富山地鉄によると、これらの特急用車両は、普通車へ運用されるとのことです。

 Twitterの公式アカウント「富山地鉄アテンダント」は、「今後、観光客が戻ってきたら臨時列車として特急が復活する可能性はあります」としています。

【了】

【2月に富山に来たばかり 元西武「ニューレッドアロー」】

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