真岡鐵道で「SLましこ」運行 GWの陶器市開催にあわせ 益子焼の乗車記念証も

「所属機関区」も特別に「益子」となります。

5月8日まで特別ヘッドマーク装着

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真岡鐵道を走る蒸気機関車C1266号機(画像:真岡鐵道)。

 茨城県で鉄道を運行する真岡鐵道は2022年4月16日(土)、益子町でゴールデンウイーク期間に開催される春の陶器市にあわせ、イベント列車「SLましこ」を運行すると発表しました。運行期間は4月29日から5月8日までの10日間です。

 車両は、普段は「SLもおか」として活躍するC1266号機蒸気機関車。「SLましこ」として特別ヘッドマークを装着するほか、運転台横に掲出される、所属機関区を示す「真岡」という区名札も、特別に「益子」と記載された札になります。

 さらに、5月3日・4日の2日間限定で、SLもおかの乗客に、手焼きの益子焼の乗車記念証が配布されます(各日とも下館発10時35分、茂木発14時26分の2便のみ)。これは、益子町の窯業技術支援センターの卒業生によって製作されたものです。

 列車の予約方法は、通常時の「SLもおか」と同じ、公式サイトSL整理券Web予約ページからとなります。また、列車の内装や、運行ダイヤも変更はありません。

【了】

【特別列車「SLましこ」のヘッドマーク&記念乗車証】

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