「都道府県図柄ナンバー」秋田県がさっそく検討開始 県民向けアンケート始動

「なまはげ」から「きりたんぽ」まで様々な「図柄候補」が。

導入に関する県民向けアンケート

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秋田ナンバーのイメージ(画像:一般財団法人 秋田県全自動車協会)。

 自動車のナンバープレートの新たなご当地図柄として「都道府県の図柄」が2023年10月めどで導入予定となったことをうけ、秋田県は2022年5月16日(月)、県民向けに「秋田版図柄入りナンバープレートに関するアンケート調査」を開始しました。

 国土交通省は新たな図柄ナンバーの導入をことし4月26日に発表。新たな「ご当地」にくわえ、都道府県で共通となる図柄も導入するとしています。

 住民向け調査では一番乗りとなった秋田県。アンケートでは「秋田ナンバーに図柄を導入する際にふさわしいデザインテーマを3つまで選んでください」などの設問が。

 ちなみにデザインテーマの例には「秋田犬、秋田杉、大曲の花火、小野小町、かまくら、角館の武家屋敷、竿灯、きりたんぽ、米・稲、田沢湖、鳥海山、なまはげ、日本酒、ハタハタ、ふきのとう、やまどり」の16種類が挙げられています。

 対象は秋田県に在住の人で、回答受付は6月15日まで。

【了】

【画像】「知床」から「高松」まで 図柄入り「新ご当地ナンバー」一覧

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