やっぱ規格外!! ANA”ウミガメ”超巨大機A380、ついにハワイにカムバック! 28か月ぶり定期便本復帰

現地の反応は?

 1日のANAのA380「フライングホヌ」復帰初便は、「ANAブルー」のデザインをまとう初号機(JA381A)が担当。初便は幼児含め414人が搭乗し、好調な滑り出しとなりました。7月からは、この初号機に加え、「ハワイの海」をイメージしたエメラルドグリーンのカラーリングと、微笑むような「ウミガメ」のデザインが特徴の2号機(JA382A)の2機体制で運航される予定です。

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ANAのエアバスA380「フライングホヌ」到着時には、イベントも実施された(2022年7月1日、乗りものニュース編集部撮影)。

「スタッフなどもコロナ禍で入れ替わりもあり、ラウンジ施設もお客様にご利用いただくことがなかったので、ある意味で”新たに作るより難しい”ところもありました。ようやく今日に辿り着きました。ハワイの関係者にも『ホヌがいつ戻ってくるのか』といったお話をいただくこともあります」(ANAホノルル支店長 平島氏)

 なおANAでは、「フライングホヌ」の復活のほか、羽田~ホノルル線も週5往復へ増便。成田~ホノルル線とあわせると、東京~ホノルル線は毎日運航となります。このほか、「フライングホヌ」復活発表のタイミングで、ハワイに関する特設サイトを開設しているほか、7月からはワイキキとアラモアナを結ぶANA 電気バス「ANA エクスプレスバス」の運行を再開。各所で「ハワイ旅行復活」への取り組みを進めています。

【了】

【写真】激映え! ANA「巨大ウミガメ」のハワイ到着を写真で見る

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