ミッフィーが窓からチラ見 阪急「ミッフィー号」8月から運行 3路線で別デザイン

ミッフィーがこちらをじーっと見つめてきます。

乗務員室にミッフィーが"添乗"

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阪急のラッピング列車「ミッフィー号」のイメージ。(c)Mercis bv (c)Hankyu Corp.

 阪急電鉄は2022年7月19日(火)、人気の絵本「ミッフィー」とのコラボ企画を実施し、その一環としてラッピング列車「ミッフィー号」を運転すると発表しました。運転開始は8月3日(水)です。

 ミッフィーはオランダの絵本作家、ディック・ブルーナの作品で、主人公のウサギのキャラクターの名前でもあります。

「ミッフィー号」は阪急の主要3路線、神戸線・宝塚線・京都線でそれぞれ1編成が運行。車外ラッピングが1・8両目、ドア横ステッカーが2~7両目に展開されるほか、車内ポスターやステッカーなどさまざまな装飾が。また、乗務員室にミッフィーのぬいぐるみが”添乗”します。

 ラッピングは3路線でそれぞれ異なるデザイン。神戸線は動物園やポートタワー、京都線は清水寺や嵯峨野竹林など、沿線の観光スポットがモチーフとなっています。

 車内ステッカーも各線独自のもので、神戸線はミッフィーが窓から顔を半分だけのぞかせているデザイン。京都線は連結部の妻面窓から車内をのぞいているデザインとなっています。

 ラッピング列車の運行は来年3月末までを予定。本企画ではほかにも、ミッフィーデザインの1日乗車券やコラボグッズの販売やスタンプラリーの実施などが予定されています。

【了】

【「ミッフィー号」のデザインと車内イメージ】

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