子鉄&親 戦いの夏「子連れスタンプラリーあるある」 大人の思う通りには全くならない!!
親にも試練 段取りと原理原則で乗り切れ!
子ども相手も試練ですが、大人にとってもスタンプラリーはひとつの修行かもしれません。
階段の昇降が地味に老体に堪える
スタンプ台の設置場所は、たいてい改札口付近にあるため、階段の昇り降りが地味に、でも確実に効いてきます。大きな駅だと改札口も複数あるため、ホームからの移動距離は最短でいきたいものです。少しでも親子の体力を消耗しないために、駅ごとのスタンプ台設置場所を下調べしておくことは、非常に有効です。
座れる時は、積極的に座る
長丁場になるスタンプラリーですから、先頭車両で運転士さんの後ろにかぶりつくのは程々にして、移動中は積極的に座ることをおすすめします。移動中は、体力温存と計画確認の場と考えるのが良さそうです。
トイレは駅構内か休憩場所で
スタンプ台の設置場所が改札“外”なので、ついでに駅ビルの綺麗なトイレに寄ろうと考えてしまいますが、余計な時間も使い、集中力も途切れるきっかけになりかねません。トイレは駅構内で借りるか、休憩タイミングで済ませるかがベターです。
成功の鍵は、「周到な計画」と「割り切り」
親子鉄道スタンプラリー成功の鍵は、「事前に計画をきちんと立てること」に尽きると思います。どういうルートだと効率良く回れて、どの駅どの場所で休憩をとるのか。お子さんが小学校中学年以上なら、親子で一緒に考えて計画を立てると楽しいし、子どものやる気も上がるでしょう。無理なく無駄ないルートを試行錯誤し、休憩先で美味しいものを食べられたら、親子で満足できます。スタンプラリーのプランニングは、我が子のロジカルシンキングを鍛える絶好の機会ではないでしょうか。
逆に、お子さんが未就学児~低学年なら、極端な話、スタンプを1個押しただけで「終了」もアリだと、割り切りが大事だと思います。スタンプラリーが親子の楽しい思い出として残るのか、苦い思い出になるのか、親の開き直り次第なのかもしれません。
今年の夏休みは、親子で鉄道スタンプラリーに挑戦し、暑くて熱い夏にしてみませんか。
【了】
大人のスタンプラリーマニアですが
子供は意外とスタンプ押すのを楽しんでます思い出にしたいのか一緒懸命に
コンプ目指すなら数駅で景品もらえるラリーを階段はきついからエレベーターなど使ったほうがいいです