新横浜直通の定期券で「横浜駅もOK」 相鉄が特例設定 運賃詳細あきらかに

「通勤は新横浜線、買い物は横浜へ」ができるぞ!

Large dsc 8574

拡大画像

相鉄21000系電車。東急線直通用として登場した(画像:相模鉄道)。

 翌2023年3月に開業予定の相鉄新横浜線について、相模鉄道が国土交通大臣宛に、旅客運賃設定にかかる認可申請を実施。羽沢横浜国大~新横浜間に加算運賃が設定される見込みです。

 金額は40円(大人)。通勤定期券なら1520円、通学定期券なら580円(いずれも大人1か月)です。

 また、相鉄新横浜線(西谷~新横浜)を含むIC通勤定期券を持っている場合は、追加運賃無しで、相鉄本線の横浜駅が利用できるサービスを設定。ただし、西谷~横浜間の本線において途中下車はできません。

 ちなみに相鉄新横浜線の開業後、大和~新横浜間を移動すると、加算運賃を含み332円(IC大人)となる見込みです。

【了】

【運賃表】相鉄新横浜線開業後の、主要駅からの運賃

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。