韓国・大韓航空機の「ねぶた」が「青森ねぶた祭」に出現 県協力で実現 青森~ソウル便復活願い

機体の下には韓国国旗の「太極」が。

「ねぶた祭り」は3年ぶりの開催

 2022年8月実施の「青森ねぶた祭」で、韓国・大韓航空のねぶたが飾られました。同社の公式Twitterアカウントが、この様子を写真付きで紹介しています。

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大韓航空機(乗りものニュース編集部撮影)。

 ねぶたは、同国の国旗中央部に描かれた「太極」のうえに、デフォルメされた水色の大韓航空機が乗ったもの。「青森県をはじめ、関係機関の皆様の協力のもと作ってもらった」と同社はコメントしています。

 大韓航空は、平時は青森~ソウル・仁川線を運航していましたが、現在はコロナ禍などの影響もあり運休している状態です。今回の大韓航空機のねぶたは、その復便を願ったものとされています。

 なお青森ねぶた祭は、平時は毎年開催される東北三大祭りのひとつ。しかし新型コロナウイルス感染拡大後となる2020年、2021年は中止に。今回が3年ぶりの開催となりました。

【了】

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