熊本空港が「プレハブ空港」になっていた件 簡素すぎる空港ビルはもうすぐ“超進化”へ
新ターミナルの概要&唯一残る「旧空港ビル」もじき見納めに?
現在熊本空港新ターミナルは、2016年に発生し同空港にも大きな被害を及ぼした熊本地震からの創造的復興のシンボルとして建設が進められました。
新ターミナルは耐震性を強化するとともに、空港機能確保に向けた電源・通信・給排水などのライフラインの強化を図っています。また、保安検査後のエリアを中心に店舗などを充実させるほか、国内基幹空港で導入されているファストトラベルを推進する最先端機器を導入することで、搭乗までの時間の短縮などを図るとのことです。
また、従来の熊本空港では、国際・国内でターミナルが分かれていましたが、新ターミナルでこれが一体化します。
2023年1月現在も、国際線ターミナルは旧設備が残存している状況で、韓国のLCC(格安航空)ティーウェイ航空がソウル線を運航しているほか、PCR検査場として利用されています。ただこちらは、新ターミナルのオープン後、取り壊される予定で、跡地は「地域にひらかれた商業施設、広場」として利用される予定とのことです。
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ハブ空港に前置詞プレが付いたらプレハブ空港やねん