“大人向け”プラレール誕生!! タカラトミーから「プラレール リアルクラス」特徴は?

第1弾は国鉄185系と小田急3100形「NSE」です。

既存のレールと連結可能

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「プラレール リアルクラス」(画像:タカラトミー)。

 タカラトミーが2023年6月22日(木)、同社の鉄道玩具「プラレール」の新シリーズとして、大人向けプラレールシリーズ「プラレール リアルクラス」を新展開します。

「プラレール リアルクラス」は、造形・塗装・屋根・座席・パンタグラフなど細部まで車両を表現し、大人も満足できる仕上がりに。サイズは幅22cm、高さ29cm、奥行き45cmです。付属のリアル直線レール(グレー)は、既存のプラレールのレールとも連結できます。なお車両のラインナップは大人に向けて、子どものころに憧れた名列車としています。第1弾は以下の通りです。

・185系特急電車(踊り子・緑ストライプ)
・小田急ロマンスカー3100形「NSE」

 希望小売価格は各7700円(税込み)、対象年齢は6歳以上。走行には単3形乾電池1本が必要です。全国の玩具専門店や百貨店・量販店の玩具売場、プラレール専門店「プラレールショップ」、オンラインショップなどで発売されます。

 タカラトミーは2022年に実施したアンケートより、プラレールと鉄道模型の価格の差が大きいことや、プラレールより遊びの難易度が高いと感じている人がいること、車両を飾るだけでなくジオラマを作って走らせることに憧れている人がいることが分かったとしています。「プラレール リアルクラス」は、手に取りやすく拡張しやすい鉄道トイとして、鉄道好きだけでなく鉄道トイに興味がある人、鉄道模型初心者、親子など多くの方に手に触れていただきたいシリーズだといいます。

【了】

【新登場!】「プラレール リアルクラス」の第1弾をチェック

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