地震で廃車の新幹線 異色の「第二の人生」を歩んでいた!? 解体免れた活用先とは

「6両編成のH5系」何に使われる?

 営業運転時にはあり得なかった「6両編成のH5系」が生まれた形ですが、今後どのような「第二の人生」を歩むのでしょうか。引き続きJR北海道に尋ねてみました。

――この6両編成のH5系は、今後何に使われるのでしょうか。
 
 現在、どのように活用するかを検討しており、乗務員養成や検修社員養成、訓練など、社員教育用として使用する予定です。

――再び本線上で姿を見られることはあるのでしょうか。
 
 車両基地内を低速で走行することは可能ですが、本線上の走行については、列車として必要な処置は行わないため、不可能です。
 
――今回、H5系が廃車となったことで、車両数が減少していますが、どのようにして運行本数を維持しているのでしょうか。

 運行に影響が無いよう、必要に応じて、性能など基本的な仕様が同じであるJR東日本の「E5系」を借用しています。なお代替車両の新造予定はありません。
 
※ ※ ※

 旅客用の運用から外れた後も、無駄にせずしっかりと活用される新幹線車両。短くなったH5系はあくまで非走行用ですが、もしかしたら「車両基地イベント」などでお目にかかる機会があるかもしれません。

【了】

【第二の人生に就く「被災新幹線」H5系を見る】

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。