南海じゃないぞ!泉北高速の新車「9300系」は「らしさ」十分 "伝統と新機軸"の全貌を見た

デビューは8月上旬。その前には試乗会などのイベントもあり!

 9300系はまた、環境とバリアフリーへの配慮が至るところに見られるのも特徴です。エネルギー効率が高い機器やLED照明を使うことで、最古参の3000系と比べると約50%消費電力を抑えることができるといいます。また、ステンレス製の車体はメンテナンスも比較的楽で、環境にかかる負荷が軽くなっています。

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1975年に運転開始した泉北高速の3000系電車(画像:写真AC)。

 車内の扉横にはベビーカーや車椅子のスペースのほか、大きめの荷物を置けるスペースも設置しました。優先座席はモケットやつり革の色を黄色を使い、さらに床にも案内を表示し、目立ちやすく、わかりやすくなっています。

 今後、9300系のイベントとして7月22日(土)に運転体験イベント(有料)が、8月5日(土)には試乗会(無料)がそれぞれ営業運転開始前に企画されています。なお、取材時点では具体的な営業運転開始日については未定とのことでした。

【了】

【写真】ついにお披露目! 泉北高速の新型車両「9300系」の全貌を見る

Writer: 鶴原早恵子(鉄道好きライター)

大人になってから急に鉄道が好きになったフリーライター。地元・京都中心に、時間ができればあちこち乗り&撮りに行きます。駅で行き交う列車や人を眺めているだけで元気が出てくる。ローカル路線、海が見える路線・駅、駅カフェが好き。

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