「こんなに雪あるの!?」立ち往生多発のヤバイ峠、トンネルでぶち抜き! 国道9号の豪雪地帯に10月開通

めちゃくちゃ降ります。兵庫県ですが。

「1台の立ち往生で大混乱」抜本的に解決?

 国土交通省 豊岡河川国道事務所は2023年9月8日(金)、兵庫県香美町で事業を進めていた国道9号「笠波峠除雪拡幅」で、現道を回避する「笠波トンネル」(1744m)経由のバイパス区間2.4kmが、10月22日(日)に開通すると発表しました。

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現道の笠波峠。路肩は雪で埋まり、大型車のすれ違いも困難だという。ここをトンネルで回避するルートが開通する(画像:豊岡河川国道事務所)。

 この事業は兵庫県北部の国道9号笠波峠付近において、豪雪などによる通行止めの回避、交通事故の減少を目的としたもの。地すべり地帯でもある笠波峠をトンネルで回避する区間が開通します。

 この笠波峠周辺は、年平均降雪量が480cm前後で、札幌よりも多いという日本有数の豪雪地帯だそう。そのなかで笠波峠は最大8%の急勾配があり、冬季には登坂できなくなった車両による立ち往生が多発しています。国道9号は兵庫県北部を横断する唯一の幹線道路であることから、立ち往生や災害が発生した場合は大幅な迂回が必要でした。

 新たなトンネルルートは勾配が2.3%に抑えられており、通行の安定化が期待されています。笠波峠除雪拡幅の開通済み区間では、事故件数が約6割も減少しているそうです。

 引き続き、今回の区間に続く線形不良箇所0.7kmについて事業が進められます。

【了】

【え…】これが日本有数の“隠れ豪雪地帯”に開通するトンネルです(画像)

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