「ホームをひとつ廃止します」東武野田線で夜間運休の工事 高架化事業で“高架化しない”清水公園駅が変貌

高架化は終わったんですが、、、。

地上の清水公園駅で残っている高架化関連工事

 東武鉄道が野田線(アーバンパークライン)の清水公園駅付近における線路切り替え工事のため、2023年10月28日(土)、七光台~野田市間の上下線で列車を運休します。

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東武野田線の電車(画像:写真AC)。

 野田線の清水公園~梅里間約2.9kmは2021年に高架化され、愛宕と野田市の2駅も高架駅舎となりました。しかし、清水公園駅は高架化の予定はありません。今回は高架化後も残る関連工事に伴う運休となります。

 この工事で、清水公園駅は上下線ホームが分かれた相対式2面2線の線形から、現在の上り線ホーム(1番線)が廃止され、下り線ホームを上下ホームとして使用する1面2線の線形となります。

 清水公園駅は柏側すぐの位置で線路が地上から高架に切り替わるため、地上の線路を支障しないよう高架化の進捗とともに線路切り替えが行われてきました。今回は、休止していた旧3番線の利用が再開されます。

 なお、工事当日は23時30分頃から運休となり、七光台~野田市の4駅間でバスによる代行輸送が行われます。

【了】

【え…】“地上駅のまま”だけど変貌 清水公園駅どうなる?(画像)

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